ゲームが大好きな孫娘(中学生と小学生)にプレゼントしようと思い、その前に自分が読んでみました。一般的な小説に慣れている今の自分には、なかなか物語に入り込めなく難渋しました。しかし子供の頃は、意味など分からなくても面白いものはそのまま楽しんだ記憶があります。この作品は荒唐無稽(ナンセナス)をそのまま楽しみたいものです。通読してみると、原語の言葉遊びを含めて習慣の異なる言語に翻訳するのは大変なご苦労だと察します。本書(河出文庫)を選んだのは、原著に掲載されたジョン・テニエルの挿し絵つきだったからです。少々古風にみえるけれど、著者が選んだ挿し絵なら気持ちや時代がよく伝わってくるかな。紙質はやや厚手で、何度めくっても簡単にはくたびれないようです。またクリアな白地の用紙は挿絵を細部までくっきり見せてくれます。挿し絵を見ているだけでも結構楽しみました。
レビュー(2件)
荒唐無稽をそのまま楽しみたい
ゲームが大好きな孫娘(中学生と小学生)にプレゼントしようと思い、その前に自分が読んでみました。一般的な小説に慣れている今の自分には、なかなか物語に入り込めなく難渋しました。しかし子供の頃は、意味など分からなくても面白いものはそのまま楽しんだ記憶があります。この作品は荒唐無稽(ナンセナス)をそのまま楽しみたいものです。通読してみると、原語の言葉遊びを含めて習慣の異なる言語に翻訳するのは大変なご苦労だと察します。本書(河出文庫)を選んだのは、原著に掲載されたジョン・テニエルの挿し絵つきだったからです。少々古風にみえるけれど、著者が選んだ挿し絵なら気持ちや時代がよく伝わってくるかな。紙質はやや厚手で、何度めくっても簡単にはくたびれないようです。またクリアな白地の用紙は挿絵を細部までくっきり見せてくれます。挿し絵を見ているだけでも結構楽しみました。