空母いぶきGREAT GAME（1）
発売日
: 2020年06月30日
著者／編集
: かわぐち かいじ/八木 勝大/潮 匡人/惠谷 治
出版社
: 小学館
価格
: 792
ISBN
: 9784098606375
- 15
- 4.57
新時代軍事エンターテインメント開幕！！ 20YX年。温暖化により 海氷が減少する北極海ーーーー 調査研究のため派遣されたのは、 次期「いぶき」艦長候補の 蕪木が乗る海自護衛艦「しらぬい」。 その眼前で突如、民間調査船が 何者かの攻撃を受ける…！！ 咄嗟に武器を使用して 民間船を守った「しらぬい」だが…！？ 攻撃したのは！？ 攻撃された理由とはーーーー！？ 【編集担当からのおすすめ情報】 尖閣諸島を巡る紛争から5年後の世界で、空母いぶき新編スタート！！ 新たな海域で、新たな敵を迎え、そしてより男臭く一本気な新たな主人公が戦いに挑む！ その守るものとは？ そして新たな敵は？
レビュー(15件)
いよいよ続編の第1巻が出ました。だいぶ前に購入しましたが、読み始めるのが惜しくて少し間を開けていました。前編に負けずに緊迫感満載です。
読みたい作品だったので満足です 次回もよろしくお願いします。
空母伊いぶきの映画をきっかけに興味を持って、1を全巻を読み、2が出たことを知り速攻で発注しました。北極海が舞台とは作者の視野の広さに驚くとともに、各国がそれぞれの思惑で介入し、単純な艦対艦の戦いだけではなく、政治や外交の駆け引きが大変微妙で面白いところです。2巻以降も大変楽しみにしています。
ついに中国を扱った軍事物が出たかと驚いた前作、そしてその続編ということでどこが舞台になるかと思えば、まさかの北極海。そこに出てくる国といえばロシアとアメリカ。いぶきの新たな戦いが始まる、、、と思わせて新しい主人公はかなりの曲者。このへんも楽しみたい。
おもしろくて早く次が読みたいってかんじです。わくわく感があります。