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レジリエンスとは心の回復力であり、立ち直り力のことです。ものごとが自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに機能します。気持ちを切り替え、やり直そうという意欲のもとになります。レジリエンスが高ければ、失敗からのショックを引きずらなくなります。またがんばろうと思えるようになるのです。困難に直面しやすい発達障害の子にとって必要な力です。教育界をはじめ各分野で大注目のレジリエンスの育て方を徹底解説 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【前向きに生きていける助けになる!】 レジリエンスとは心の回復力であり、立ち直り力のことです。いま精神医学や心理学の分野で注目されています。レジリエンスは、ものごとが自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに機能し、気持ちを切り替え、やり直そうという意欲のもとになります。失敗からのショックを引きずることなく、またがんばろうと思えるようになるのです。 発達障害の子どもはその特性ゆえに、定型発達の子ども以上に苦労が多く、うまくいかない場面にも出会いやすいでしょう。レジリエンスがあれば生きやすくなり、生活や学習を楽しめるようになります。本書はレジリエンスの育て方を4つのステップに分けて紹介します。道具の管理や家事の手伝いといった、子どもにとって身近なことを例として挙げながら、レジリエンスを育てるポイントをイラスト図解します。 【本書の内容構成】 発達障害の子を支える「レジリエンス」とは STEP1 レジリエンスの基礎は「生活習慣を整えること」 STEP2 「人を頼って成功する体験」を積み重ねる STEP3 興味をいかして「家庭内で役割をもつ」 STEP4 サポートを受けて「気持ちを切り替える」 発達障害の子を支える「レジリエンス」とは STEP1 レジリエンスの基礎は「生活習慣を整えること」 STEP2 「人を頼って成功する体験」を積み重ねる STEP3 興味をいかして「家庭内で役割をもつ」 STEP4 サポートを受けて「気持ちを切り替える」
レビュー(16件)
発達障害の子は怒られ続けて非行に走ったり、鬱や不登校になったりとなる事があるので、 小さい頃からの関わりやどのように自己肯定感や自己有能感を育んできたかによって全然違うと思います。 周りの環境が良いところではなくても、この立ち直り力があるとないとでは 生きやすさは全然違うと思います。 本はイラストが多く、とても分かりやすいです。 こどもの頃にこんな風に接してもらってたらもっとポジティブになれてた気がします。
地元の本屋になく購入。注文後すぐに届き良かった。
良い商品です
勉強の為に書店に無く買いましたが凄く読みやすくて良い本です。読んだ後前向きになりますよ。私も子供の頃を少しはあるよね?と振り返り仕事や人間関係に失敗してもこの本の様に考えたら少し楽になるかもと感じました。発達障害の心の勉強の為の購入でしたが人生で立ち止まった時の気持ちの切り替えにも使えそうな本でした。良い本に出会いました。
わかりやすいです。
とてもわかり易く買って良かったです。子供がある程度成長して来ると、「それ位わかるでしょ!」と思ってしまいます。この本を読んで「理解出来てなかったんだ」と反省しました。藤野先生の他の本も購入したいです。
勉強のために購入しました。読みやすいです。