緑内障の真実
発売日
: 2022年06月15日頃
著者／編集
: 深作秀春
出版社
: 光文社
価格
: 990
ISBN
: 9784334046149
- 10
- 4.5
日本の失明原因の第一位であり、数百万人の患者が存在するといわれる緑内障。実はいまだに原因不明である。予防や進行を抑えるために「眼圧のコントロール」が重要とされるが、眼圧上昇だけではなく、視神経への栄養・酸素供給のための血流不足、視神経への機械的圧迫などが発症原因と推測されている。欧米では失明しない病気になりつつあるが、日本では多くの人が、正しい情報を知らないが故に放置しており、視野欠損に気づかないまま症状を悪化させている。長寿社会では全ての人にとって避けて通れない病となった緑内障について、本書では、世界最高レベルの眼科外科医が、最先端の国際眼科学会で結論付けられた知見や技術に基づいて、自身が開発した手術法にも触れつつ、正しい知識と最新の治療法を解説する。
レビュー(10件)
緑内障を患っている人には、非常に勉強できる本でした。
素晴らしい本だと思います。 眼科のお医者さんたちに読んでほしい本だと思います。
眼の構造、緑内障の原因と治療法が詳しく記載されている。 大いに参考になった。 この先生に診察・治療してもらいたいと思った。
専門書的な内容
詳しく書かかれていて、少し専門書的内容で、 難しいところは読み飛ばしました。 結局、自分の手術の自慢の本かな。
あなたの眼科外科医選び間違っています
緑内障に悩まされている方、あなたのドクター選び間違っていますよ。目薬のみ白内障も手術しない、緑内障の最初のアプローチは白内障があればまず行うこれは深作大先生より書物を通して教えていただいたこと。場合によっては同時手術短時間でね。手術も手技、レーザー、今ある手術法すべてが完璧にできて当たり前（それぞれ数百から数千の経験）それでやっとコントロールできるこれも教えていただきました。先進国で失明原因一位緑内障は日本だけです、欧米ではコントロールされ一位ではない。眼圧、視野よりも視神経の損傷を優先させて治療してくださる眼科外科医を自分で探すこれが重要です。日本緑内障学会これ最悪、トップが東●大学病院の教授（東京ではない）金を払って入会する会です。基礎研究ばかりで実務が伴っていません！自分で手術法を編み出していない、もちろんすべての手術法できません！国際眼科学会が基準です。日本ではどんなレベルの先生に依頼しても料金一緒です！緑内障のすべてがわかりやすく書かれています、一つ一つ照らし合わせて確認しましょう！