チャイコフスキー:交響曲第5番/バレエ組曲≪眠りの森の美女≫
: ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/チャイコフスキー/ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
冒頭に現れる「運命の主題」が全楽章にわたって様々な形で再現し、この主題が全曲を統一する役目を担うチャイコフスキーの第5交響曲。50歳代の後半を迎えた壮年期のカラヤンと彼の手兵ベルリン・フィルハーモニーの覇気溢れる瑞々しい演奏で収録したアルバムです。魔女の呪いによって100年間の眠りに就いた王女オーロラが王子の接吻によって目覚める、ロシア・バレエの《眠りの森の美女》組曲をカップリングしています。
レビュー(2件)
圧倒的な美しさが凄い!
5番は運命の主題が全楽章を通して変奏していくところに特長があり、メランコリックからダイナミックな要素まである聴き応え抜群な曲です。眠森は有名なワルツを始めチャイコの情景的な旋律美を楽しめます。カラヤン&ベルリン・フィルによるチャイコ作品の演奏は、見事な相乗効果で孤高の美音になっています。
60年代の5番
カラヤンの5番は、迫力の71年と76年を持っていましたが、60年代の録音も聴きたく購入。65年の録音で、基本同じ路線ながらも聴かせどころをおさえた演奏は流石です。71年は音がイマイチなので、これと76年を聴く機会が多いです。眠れる森の美女の抜粋も良い出来です。