死にゆく人に寄り添い、最期を支える専門職になるためには……。
看護師僧侶としてスピリチュアルケアに取り組んでいる玉置妙憂さん。
看護師・ケアマネジャー・僧侶という「専門職」の肩書をもち、
夫を看取った「家族」としての経験も踏まえて語る、看取りの指南書です。
著者自身の普段心がけている「看取りに向き合うための13の戒め」をはじめ、
答えられない質問をされた時の対応方法、自らの死生観の高め方や
自分の癒し方にも触れた、看取りに必要な心構えができる1冊になっています。
これからの多死時代を支える介護職や看護職の必携書です!
【主な目次】
序 章:看取りに向き合うための13の戒め
第1章:多死時代を前にして
第2章:夫の看取りで学んだこと〜私の体験〜
第3章:死と向き合えるケア職になるために〜自己研鑽とセルフ・リカバリー〜
第4章:スピリチュアルペインに寄り添う
第5章:ケア専門職として、逝く人を支える〜本人・家族の支え方と多職種連携〜
レビュー(2件)
13の戒めで自分自身と向き合うことから
人の心と向き合える人間になりたくて購入。看取りの現場ですべき立ち振舞いが全てわかる、と言ったら過言なんでしょうね、とてもリアルで想像しやすい内容でした。 私は20代前半で父を看取っていますが、その時のことを何度も回想してしまい時々泣きながら読みました。この本のおかげで少しばかり浄化された気がします。(慰めの本ではない) 読む前に考えていた事について考え改めた部分もありました。人の心と向き合ううえで非常に勉強になった一冊です。