日本のクラシック音楽界に、まだほとんど伝わっていない
「何か」を、ウィーン現地の生きた雰囲気とともに伝える。
「楽譜通りに完璧に弾くこと」
「アンサンブルは一糸乱れず」がすべてなのか?
音楽の都ウィーンの音楽家たちは、
決してそれを目的とはしていなかった!
チェリストの両親のもと、幼少からチェロを学んだ著者が、
当時ウィーン・フィルでひとりも弟子を取っていなかった
著名なG. イーベラー氏に師事して学ぶ日々は、
カルチャーショックの連続だった。
驚きの学びのなかから思索し編み出した、
ウィーンの香り、
クラシックの味を、100のエッセイで伝える。
内容(抜粋)
第1章 隠し味
テクニックと音楽は別物
室内楽の大切さ
踊りの要素
音量より音質
コンクールは必要ない…
第2章 伝統の味
ブラームスの舌鼓
ベートーヴェンのコーヒー・ブレイク
ほろ酔い加減のシューベルト…
第3章 街角の味
プラーターへ行こう、シュテルツェを食べに
「クリムトの朝食」とメヌエット…
第4章 旅の味
第5章 私の味
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