未来予測系の漫画かと思いきや、反戦につながっていく漫画です。 流石講談社、モーニング系列だと思う内容になっていきます。 シベリアからの引揚者を引き受けた舞鶴という名前からして、 山田先生のセンスをあちこちに感じます。,渋すぎる表紙からは想像もつかない大寒波襲来からの世界終末SFがはじまる。ある大企業という特権を生かして人工冬眠で難を逃れようとした主人公、しかし500年という長い年月が経っており家族も死去という絶望的スタート。どういう結末を描くのか期待したいが、どうか度胸星のような打ち切りだけは避けてほしい。
レビュー(8件)
望郷の地より、舞鶴太郎
未来予測系の漫画かと思いきや、反戦につながっていく漫画です。 流石講談社、モーニング系列だと思う内容になっていきます。 シベリアからの引揚者を引き受けた舞鶴という名前からして、 山田先生のセンスをあちこちに感じます。
渋すぎる表紙からは想像もつかない大寒波襲来からの世界終末SFがはじまる。ある大企業という特権を生かして人工冬眠で難を逃れようとした主人公、しかし500年という長い年月が経っており家族も死去という絶望的スタート。どういう結末を描くのか期待したいが、どうか度胸星のような打ち切りだけは避けてほしい。