前書から3年。様々な反響に向き合っている所へ方言を話すようになった自閉症児者の情報が寄せられた。再び調査開始。そこから見えてきた社会的スキルの獲得と関係性の変化を探る。
プロローグ
第1部 自閉スペクトラム症の振る舞いと認知の謎
第1章 音声の絶対音感者
第2章 自閉症は熊本弁がわからない
第3章 人はどうやってことば遣いを選ぶのかーー社会的関係性と心理的関係性
第4章 なぜ、ごっこ遊びでは共通語を使うのか
第5章 印象としての方言
第6章 意図とミラーニューロンーー行為を見ることの意味
第7章 意図とコミュニケーションーー目標とプランの読み取り
第8章 意図と協同作業ーーなぜ、意図を読むことが大切なのか
第9章 ルール間の葛藤ーー社会的ルールとオリジナルルール
第10章 社会的手がかりへの選好のパラドクス
--わからないから注意を向けないのか、注意を向けていないからわからないのか
第11章 伝わる情報、広がる情報ーーミームの概念
第12章 共同注意と情報の共有
第13章 もしも自閉スペクトラム症の子が25人、定型発達の子が5人のクラスがあったら
第14章 おさらい
第2部 新たなる謎
第15章 方言を話すようになった自閉スペクトラム症
第16章 再び調査開始
第17章 ケースの実態
第18章 なぜ、自閉スペクトラム症も方言を話すようになるのか
--社会的スキルの獲得と関係性の変化
第19章 自閉症は日本語を話さない
エピローグ
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