ホヅミ先生と茉莉くんと。 Day.1 女子高生、はじめてのおてつだい(1)
デビューから早六年。未だに重版未経験の売れない作家、ホヅミこと空束 朔(からつか はじめ)はスランプに陥っていた。渾身の原稿は全ボツになり、売れ線のラブコメを書いてみないかと担当編集に勧められる始末。
そんな悩めるホヅミの前に、ある日、白花 茉莉(しろはな まつり)と名乗る謎の女子高生が現れる。彼女の協力のもと、夢のミリオン作家を目指しホヅミは再び執筆に励むが……!?
「ホ、ホヅミ先生! これは本当に執筆に必要なことなんでしょうか!?」
コスプレさせたり、デートしたり、買い物をしたり。積み重ねていく何気ない日々が、二人の距離を近づけていくーー。
拗らせ作家×世話焼きJKの甘々癒やし系ラブコメ、堂々開幕!
プロローグ 作家と女子高生とコスプレ祭り
第一話 作家と担当と打ち合わせ
第二話 作家と女子高生と一日目
第三話 作家と女子高生と買い物
第四話 作家と同期と飲み会
第五話 作家と女子高生とおかえり
第六話 作家と女子高生とテスト勉強
第七話 作家と担当とクリスマスイブ
第八話 作家とイラストレーターとタイトル
第九話 作家と女子高生と遊園地デート
第十話 作家と重版とハッピーエンド
第十一話 作家と白花茉莉と本当のこと
第十二話 作家と読者と君のヒーロー
エピローグ 僕と君とそれから
レビュー(5件)
電子書籍より紙媒体の本がお勧め
売れない作家が女子高生の支援を受けてミリオン作家を目指すと言う物語。電子書籍の方が売れてるみたいだけど、この作品は紙媒体の本の方が何倍も楽しめるようになってる。と言うのは女子高生茉莉君の中学生の時と高校生の時の字のフォントを変えたり感情によって大文字や小文字になったり涙で滲んだ印字とかで見ても楽しめる本になってるからです。こんな小説は初めて。読んで楽しめて見ても楽しめる本になってるから、買うなら紙媒体の本の方がお勧めです。内容も読みやすくグイグイ吸い込まれる本です。
今月の一押し作品
売れない小説家ホヅミ先生の作家生活がそのまま浮き彫りになってる様子がよくわかる。これは作者の葉月先生の事ではないのかと思わせる場面が結構あって、すいすいと吸い込まれるストーリーとなっている。可愛い茉莉君が癒される。葉月先生の今までの手法と異なる書き方であるが、本当に読みやすい。次回も期待できる作品である。皆さんも読む価値ありです。お勧めします。