東洋の化粧品王は、いかにして誕生したか
「ほんまに、きみが愛おし!」
時は明治の世。秀才ながらも、山口の家族を支えるため進学をあきらめ、単身神戸に出てきた少年・利一。牛より安い値段で花街に売られてきた少女・ハナ。神戸の花隈での二人の出会いは、やがて日本の生活をも一変させる発明、大ヒット商品誕生へとつながっていく。そして、幼い日に誓い合った約束の行方は?
産経新聞連載時から大反響! 明治・大正・昭和の激動期を、「真心」の製品作りと斬新な宣伝手法を武器に乗り切り、大阪で100年を超える会社を創業した“東洋の化粧品王”と呼ばれた男の一代記!
レビュー(44件)
明治期の東洋の化粧品王と呼ばれた男をモデルにしたお話。激動の時代に似たような境遇の2人が2人にしかわからない心の核となるものを共有しし、この2人は一体この先どうなるのか? 2人の行く末が知りたくて、ページをめくる手が早まり、後半は結末を見るまで本を話すことができずに読みました。
新聞に掲載されててずっと欲しかった本。しっかりしてて綺麗です。