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お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいはーー。“人間いつ死ぬかわからないから、オレはいつでも自分らしく生きていたい”曖昧な幸福の指標に、踊らされていませんか?魂抉る死者との対話、訣別の第7巻。
お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいはーー。“人間いつ死ぬかわからないから、オレはいつでも自分らしく生きていたい”曖昧な幸福の指標に、踊らされていませんか?魂抉る死者との対話、訣別の第7巻。
レビュー(12件)
TVドラマで知り、原作がちゃんと読みたくなりましたが、コミックで気に入るかどうかだったので、中古で購入して読みました。そこからは大人買いの一気買い!!切ないし考えさせられますが、とてもお気に入りです!!
面白いです。
死んだ後の世界を描いた、ちょっと異色の漫画ですが、着眼点が素晴らしいですね! これからの展開を楽しみにしております。
電子書籍で読んでみると面白かったので、2巻~7巻を単行本でまとめ買いしました。 色々な事情で亡くなった人たちが死役所へ行き、成仏する手続きを行う、その死役所で働く人たちは生前、死刑囚、主人公は死役所の総合案内人として働くシ村さんというお話です。 どこかで見たことありそうなキャラとストーリーですが、私はいちいち感情移入するタイプなので、泣いたり笑ったり怒ったりと面白く読めました。 そろそろシ村さんにスポットが当たりだしたので、今後の展開が楽しみです。
人生を覗くことができるような
死後が本当にこうなのかなーと思ってしまう。発想がとても面白いです。 人間1人1人の人生を覗くことができるような
7巻でもシ村さんの情報が少し出てきます。シ村さんがなぜ冤罪で死刑になったのか、奥さんも関係あるのか…?というか、奥さんはまだ生きているんですね。 加護の会の話が何話にもわたってあったということは、後に重要になる部分も描かれているんだと思われます。 ただ正直、シ村さんや奥さんのことよりも新興宗教にハマってしまう人の怖さのほうが大きかったです。