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元ネトゲの住人が現実の世界(リアル)を旅して撮りました 本書はネトゲの世界にどっぷりと浸かっていた著者ならではの視点で撮った遺跡・古都・教会などの写真集です。「世界樹!?」「セーブポイント!?」「魔道具店?」「ラスボス出そう」etc.ゲームやアニメ、何かの物語で見たような現実の景色の数々。ページをめくって思い思いの空想をお楽しみください。 収録撮影地:インド/エジプト/カンボジア/チェコ/台湾/中国/イギリス 1.失われた古代遺跡 2.地下神殿へ 3.迷宮 4.夜市 5.古都の白昼夢 6.英古利幻想
レビュー(18件)
異世界へ行こう。
現実逃避したくて購入。ゲームの世界みたい。空想が広がる
届けて頂きありがとうございます。とても綺麗な背景を見ることができます。ただ、少し遺跡が多いかなと思いました。
期待通りの本でした。美しく想像をかきたてられます。細かいところまで見どころ満載です。
遺跡が多い
圧倒的に遺跡写真が多いのですが、似たような写真が多かったのでもっと違う景色を沢山見たかったなと思いました。 人が写っていないので、異世界感に迷い込んだ気持ちにはなります。遺跡好きな方におすすめです。 チェコの裏道のようなファンタジー色が強い街並みの写真ももっと増やして欲しかったです。
素晴らしい写真集でした
正直、予約したときは「2000円か、ちょっと高いな」と思った。 読了した今なら言えます。「2000円?ほんとにそれでいいの?」と。 まず、掲載数がとても多い。ボリュームがあります。なんかもうこれだけで満足できるんですが、当然それだけではない。いいんですよね、写真が。 ページをめくるたび、毎回ゾクゾクさせられる。時々心臓がきゅっとなる。写真を見ているだけなのにその場で風景を眺めているかのような気持ちになる。なんだろう、すごく生々しい。 清水さんは写真を専門的に学んだわけではなく、趣味が高じてこの写真集を発行するまでに至った人。 なので、プロの視点から見ると改善点は色々あるのかもしれない。 だが、だからこそ、見る人の感動するポイント、惹かれるポイントに近い感覚の写真を撮れるのではないだろうか。 単に、海外の変わった風景を楽しみたい!という方にも楽しめると思うが、ネトゲなりアニメなり、ファンタジーが好きな人にはたまらなくフィットすると思います。ファンタジージャンルの創作をしている方にオススメ。 個人的には「撮影地雑記」も好きです。グリッとくるような感覚がある写真と、軽妙なテキストのギャップがとても良い感じです。 今後の活躍に期待しています。