- 8
- 4.38
合格への作戦に基づいた編集。試験によく出る問題を徹底解説。この1冊で合格できる。本書は、甲種危険物取扱者試験のための対策書です。乙種に比べて甲種はその要求される知識が段違いに深く、特に危険物の性質においては、その「膨大」とも思える数の危険物の性状から貯蔵、取扱い法および消火方法までをすべて把握するというのは、なかなか困難です。これを何とかできないかということで模索した結果、「出題頻度の低いものを割愛する(極端に低いものは省略する)」「共通するものをまとめて覚える」そして、「ゴロ合わせにできるものはできるだけゴロ合わせにして覚える」という結論に達しました。これらにより、効率的な学習が可能になり、暗記に要する労力もかなり低減されたのではないかと思っております。また問題の方も、最新の本試験の傾向に沿った、より実戦的な問題を数多く取り入れました。従って、本書で試験に必要な知識をインプットし、かつ、問題をすべてこなせば、本試験に十二分に対応できる力が身につくでしょう。 本書の使い方/受験案内/合格大作戦 第1編 危険物に関する法令 第2編 基礎的な物理学及び基礎的な化学 第1章 物理に関する知識 第2章 化学に関する知識 第3章 燃焼に関する知識 第4章 消火に関する知識 第3編 危険物の性質,並びにその火災予防,及び消火の方法 第1章 第1類の危険物 第2章 第2類の危険物 第3章 第3類の危険物 第4章 第4類の危険物 第5章 第5類の危険物 第6章 第6類の危険物 第4編 模擬テスト
レビュー(8件)
評判がいい工藤本なので購入しました。テキストとしても問題集としても活用できる良書です。 物理化学の説明が豊富で理解が進みます。
内容は問題と解説も多く、何せ、コーヒーブレイクが結構ためになる…。よく何回か読めば、分かりやすく理解出来てくると思います。この工藤先生の本は、有名なので購入です。働きながらの勉強なので、目標は年度末迄には取得したいですなぁ…。
令和5年3月の試験で甲種合格しました。乙種を4科目取得してでの挑戦でした。 甲種受験にあたりテキストはこちらを用いましたが、物理・化学はこちらがわかりやすいと思いますが、法令や性質・消化は乙種用のものの方がわかりやすく覚えやすかったので、乙種用と併用しながら学習を進めました。
評判が良かったので購入した。歴史を感じるイラストです。
甲種危険物資格を取得しなければならず、こちらの本を購入しました。説明が詳しく書かれており、かつ問題の量も多く覚えやすいと思います。