古代を中心に弥生から近世まで、竈や炉の検出遺構を詳細に分析・検証。日本の住まいの変革期を、煮炊きの場所から新たに捉えなおす。
第1部 原史・古代の竈
第1章 炉と竈の比較
第2章 日本列島における出現期の竈
第3章 古墳時代中期の竈
第4章 古墳時代の竈の出土状態
第5章 西日本の竈の構造と炊爨具の構成ー東西日本の煮炊きの違いー
第6章 竈・温突(オンドル)-北陸地方出土の竈ー
第7章 中世の竈ー大坂城跡の竈を中心にー
第8章 近世の竈ー民家の発掘調査からー
第9章 中世・近世の竈の絵画資料
第10章 朝鮮半島の竈
第11章 中国の壁灶
第12章 竈形土器
第13章 竈形土器は韓式系土器であろうか
第14章 小型炊飯具の分布と消長ー渡来系集団との関連ー
第15章 U字形土製品からみた竈遺構の復元ー蔀屋北遺跡を事例としてー
第2部 原史・古代の住まいと建物
第1章 丘陵上に立地する弥生時代集落の景観ー兵庫県仁川五ヶ山遺跡の遺構群ー
第2章 斜面の建築
第3章 原史・古代の景観と建物
第4章 古墳出現期の竪穴建物ー大和と河内ー
第5章 古墳時代の炉と竈
第6章 竈の出現と住まいの変革
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