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【保存版】犬用! 食べて治す栄養&食材事典。愛犬の症状や目的に合った、食材がわかる栄養事典。カルシウムを効果的に摂取するには小魚より海草がよい! など目からウロコの豆知識満載! 愛犬家必携の一冊! ドッグフードが普及すれるにつれ、人間と同様にガン、糖尿病をはじめとする生活 習慣病や、アトピー性皮膚炎など煩う犬が増えてきました。これはドッグフードの食品 添加物や水分不足による排泄不良が原因と言われています。本書は犬の食事療法の先駆者、獣医師・須崎恭彦氏による簡単おじやで犬を病気から守ることを提案します。食材をみじん切りにして鍋に放り込むだけの簡単調理で、選ぶ食材は愛犬の症状や目的別に合わせて食材早見表をつかってわかりやすく提案します。また、栄養素やその栄養素が含まれる食材、実例レシピ、症状改善談もあわせて紹介。本の後半部では、総合栄養食といわれるドッグフードの成分を身近な食材に置き換え、スーパーに売っている食材で十分栄養満点のご飯が作れることを実感していただきます。そのほか犬の体に効く食べもの栄養事典や、効き目で探す栄養素事典などもついて、これ1冊があれば愛犬の食事に関するお悩みはすべて解消できる内容です。 手づくりごはんで健康な体を取り戻す ■第1章 健康維持のための栄養事典 幼犬、母犬、成犬、老犬、運動量の多い犬、解毒 が必要な犬、食事ムラのある犬 ■第2章 症状・病気別栄養事典 病気のシグナル(警告) チェックシート、 食事療法について、口内炎・歯周病、細菌・ウイルス・真菌感染症、 排泄不良、 アトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎、ガン・腫瘍、膀胱炎・尿結石症、 消化器系疾患・腸炎、肝臓病、腎臓病、肥満、関節炎、糖尿病、心臓病、白内障、外耳炎、 ノミ・ダニ・外部寄生虫、 家庭でできる日常ケア■第3章 体に効く食べもの栄養事典 ドッグフードに含まれる成分を身近な食材に置き換 えてみる、鶏卵、牛肉、鶏肉、豚肉・・・ほか全38食材 ■第4章 効き目で探す栄養事典 糖質、脂質、タンパク質、食物繊維…ほか全28栄養素 ■犬に食べさせたらいけない食材 ■サプリメントについて
レビュー(101件)
目から鱗
2歳の愛犬が肥満細胞腫との診断を受けました。知らない病名だったのでその日から調べまくると完治の難しい悪性腫瘍と知り、絶望的な気持ちで数日間、泣いて過ごしました。しかし、このままではいけないとネットの見付けたこちらの本を藁にもすがる思いで購入しました。この子はデトックスが必要と分かり、野菜たくさんのスープを与えました。昨日、腫瘍の切除手術を受けましたが血液検索では非常に状態が良く、今の段階ではリンパや内臓への転移は無さそうです。今日、無事に退院しました。病理検査の結果は1週間後ですが手作り食で乗り越えれる様な気持ちになっております。同じような立場の方に読んで欲しいです。目から鱗の事ばかりです。須崎先生のがんが逃げていく食事と生活も購入しました。こちらも良い本で買って良かったです。
わかりやすいです
愛犬への手作り食の入門としてはとてもわかりやすいと思います。 ただ我が家の愛犬は気管虚脱があるので汁飯をあげるとむせて苦しそうになります。 須崎先生のおじやはとても簡単でいいと思うのですが、少し工夫が必要かなって感じました。 でも全体の栄養素とかわかりやすいので、調理方法さえ変えればとても参考になりました。
重宝しています
図書館で借りて何回か読みコピーも取りましたが、第2章が症状病気別栄養事典、3章が体に効く食べ物栄養事典を読み返すのに本になっているほうが読みやすく購入しました。老犬ですので症状はひとつではなく、腎臓病の治療が基本になっていますが、この季節は外耳炎になったり、膀胱炎になったり、血液検査で肝臓の値が高かったり、後ろ足が不自由になってきたりで関節炎のページを読んだりです。気になるたびに読んでおり手作り食に本の内容を取り入れています。重宝しています。
症状別に摂取したほうがいい栄養素、食材が書かれています。食事だけでは治せない病気というのに脳神経系やホルモン系の対応は困難とありました。あとは癌や肝臓腎臓糖尿病心臓病など色々のってました。うちの犬はてんかんの子がいますがてんかんについてはのってなくて残念です。なので星一個減らしましたが、免疫の上がる食材の参考になります。自分のご飯にも応用できそうです。
勉強になります
愛犬の健康の為に、どの食品が身体の何に効果があるのが知りたくて購入しました。 気になった時に調べられるので便利です。