生食用赤タマネギ「湘南レッド」の育成、幼苗接ぎ木生産システムの開発などで、著者は園芸技術の進歩に大きく貢献した一人。また、イラスト入り野菜栽培書や野菜解説本などを多く著し、今日の家庭菜園ブームを築いた功労者で、現在も現役野菜技術士として活躍中である。本書は、これまでの折々の来し方、処し方を農家から研究者までの幅広い交友をもとに自伝的にまとめ、昭和・平成の野菜技術の推移と実際を鮮烈に映し出している。
野菜園芸の研究・普及ひとすじに〜序に代えて〜
HORTICULTURAL GRAFFITI (口絵)
第1章 生い立ちから研究との出会いまで
第2章 野菜技術の開発・実用化に向けて
第3章 野菜づくり普及と折々の交際
第4章 暮らしの周辺と海外への出張・旅行
第5章 施設園芸と野菜の昨日・今日・明日
あとがき
ほか
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