待ってた復刻版! 嬉しい! すぐ読みました。,2020年の復刊フェアに選ばれた1冊です。 昔、「ホームズのライヴァルたち」シリーズでピーター卿の短編集1冊が出て その後、本書を含むナイン・テイラーズなど、代表的な長編が続々と文庫化。 セイヤーズのミステリは、寄り道が多く、ミステリファンの中には嫌いな人もいるけど その寄り道の部分を翻訳者(すでに故人)は上手に翻訳されてるかと。 ジーヴス・シリーズが好きな方は、迷わず買いましょう!,アガサ・クリスティーと同時代のミステリー。 この作者も女性ですが、クリスティーとはまた感じが違います。 手口も、クリスティーが知的に毒殺だとすると、スプラッタ系な感じです。 (あくまで個人的な感想です) でも、でも、ピーター卿のおどけっぷりは最高です。 探偵は偏屈だと決まったようなところがありますが、 彼は偏屈で博識ですが楽しいです。 お金に困らない公爵の次男坊で古書収集癖があるという完璧な貴族ながら、傲岸不遜とは程遠い愛すべき道化者。 英詩とか戯曲とかから引用満載ですが、知らなくても問題ないです。 本が好きならぜひお勧めします。,正確には短篇を経ての登場ですが、改めて「貴族探偵」が颯爽と登場したともいえるでしょう。 文字通り「公爵」の次男坊、不況の時代にあっても不労所得があり暇と冨を持て余し、病んでしまった精神を抱えながら気晴らしのために始めた探偵…ポアロともホームズともまったく違うタイプの探偵ものです。
レビュー(12件)
待ってた復刻版! 嬉しい! すぐ読みました。
未だに学寮祭の夜は積読状態ですが
2020年の復刊フェアに選ばれた1冊です。 昔、「ホームズのライヴァルたち」シリーズでピーター卿の短編集1冊が出て その後、本書を含むナイン・テイラーズなど、代表的な長編が続々と文庫化。 セイヤーズのミステリは、寄り道が多く、ミステリファンの中には嫌いな人もいるけど その寄り道の部分を翻訳者(すでに故人)は上手に翻訳されてるかと。 ジーヴス・シリーズが好きな方は、迷わず買いましょう!
面白い!
アガサ・クリスティーと同時代のミステリー。 この作者も女性ですが、クリスティーとはまた感じが違います。 手口も、クリスティーが知的に毒殺だとすると、スプラッタ系な感じです。 (あくまで個人的な感想です) でも、でも、ピーター卿のおどけっぷりは最高です。 探偵は偏屈だと決まったようなところがありますが、 彼は偏屈で博識ですが楽しいです。 お金に困らない公爵の次男坊で古書収集癖があるという完璧な貴族ながら、傲岸不遜とは程遠い愛すべき道化者。 英詩とか戯曲とかから引用満載ですが、知らなくても問題ないです。 本が好きならぜひお勧めします。
初登場!
正確には短篇を経ての登場ですが、改めて「貴族探偵」が颯爽と登場したともいえるでしょう。 文字通り「公爵」の次男坊、不況の時代にあっても不労所得があり暇と冨を持て余し、病んでしまった精神を抱えながら気晴らしのために始めた探偵…ポアロともホームズともまったく違うタイプの探偵ものです。