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バレエに人生をかけた、少年少女たち。 初舞台『白鳥の湖』を酷評した生川綾子を見返すべく、 生川はるかバレエ団のサマースクールに乗り込んだ潤平と流鶯。 そこに集っていたのは、各地からトップダンサーを夢見て集まる少年たちだった。 そして、潤平は綾子の娘・夏姫とともに、パ・ド・ドゥの練習に臨むことに。 「わたしは誰より上手くないと気が済まない。死にたくなる」 限られた者しかたどり着けない高見を目指す少年少女たち。 彼らとの出会いは、潤平と流鶯の二人に、何をもたらすのか。 そして、都との三角関係にも激変が……!? バレエと、恋と。 更なる場所を欲する時、 少年たちの人生が、大きく動きはじめるーー!! 【編集担当からのおすすめ情報】 代表作『溺れるナイフ』の映画も公開。 最注目作家・ジョージ朝倉の最新作にして、既刊続々重版の大人気作品の第4集が早くも登場! 今集では、アウェーである生川はるかバレエ団のサマースクールに乗り込んだ潤平と流鶯が、周囲と衝突しながらも、着実な成長を見せていきます。 しかし、何かを選ぶということは、何かを失うこと。 限られた者しかたどり着けない席につくということは、誰かを蹴落とすということ。 バレエならではの厳しさと、それゆえの美しさ。 少年ならではの繊細さと情熱が、読む者の心をも熱くさせます。 ますます盛り上がる本作、是非リアルタイムで応援してください!
レビュー(12件)
今、1番新巻が待ち遠しい漫画! 最高に面白い!!
最高
クーポンでお得に購入できてしかもすぐ届いてしかも送料無料!! 最高です!!お店に買いに行くより断然楽天ですね!!
とりよせ!
取り寄せの時間差で先に5巻を読んでしまったあとの4巻です。 サマースクール代はどうしたんだろうとか レッスン代はとかお金も気になりますが せっかくの両想いがどうなるのかが一番気になる! 小さい頃から受けていたおばあさまの呪いに縛られるるおうが読んでいて辛いです。 音楽に陶酔するジュンペイの様子が素敵に書かれています。
バレエ漫画ですが、主人公は男の子。 とにかく滅法面白いです! きっちりした作画ではないのに、 バレエの身体、その動きがちゃんと表現できているのがスゴイ。 1巻でセルゲイ・ポルーニンがモデルと思われるダンサーが登場しましたし、 作者は相当のバレエ好きなのでは? 続きが待ちきれないです。
男子がメインにしたバレエ本は、なかなか無い。 それゆえ面白い。躍動感や力強さもある。 キャラクターの顔は良いのだけど、体のバランスやポーズがぶれていたりしているのが残念です