- 14
- 3.86
本書は、ニュート・スキャマンダーが執筆したホグワーツの教科書『幻の動物とその生息地』をもとに生まれたワーナー・ブラザース映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のオリジナル脚本版です。J.K.ローリングの書き下ろした新作で、シナリオ作家としてのデビュー作となります。 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は1926年が舞台です。アカデミー主演男優賞受賞者のエディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーは、世界中を旅し、驚くほどたくさんの魔法生物を調べてきたところです。ニューヨークに少し立ち寄ったニュートは、何事もなく次の目的地へいくはずでした……ジェイコブという名のノーマジ(アメリカのマグル)さえいなければ、そして、魔法のトランクを取り違えさえしなければ、数匹のファンタスティック・ビーストが逃げ出しさえしなければ。魔法生物たちは、魔法界にも、ノーマジの世界にも、混乱を引き起こすでしょう。
レビュー(14件)
セリフで進む本というのも楽しかったです。
ハリーポッターが好きなので購入しました。ハリーポッターは面白いです。
またハリーポッターシリーズにはまり、色々買い漁っていて見つけました。 脚本ということを承知で買いました。小説と違って読みづらい部分もありましたが、映画をみて本を読んで、楽しんでいます。
直ぐに届きました。家族にプレゼントで大変喜んでくれました。
小説好きには物足りない(;A;)
映画を観てからの購入。 ハリーポッターとは違い、今回は脚本しかないと分かってはいましたが、やはり小説とは全然違いますね。 ただただ映画をなぞっているだけの内容(実際には逆ですし、当然なのですが)。 活字で読んでみたいと思い買いましたが、ただ活字ならいいって訳じゃないんだよなぁ~と。 とはいえ「反抗的な表情」とか「同情するような」とか、感情面での補足があったので、演技では完全に伝わらなかった部分が読めたのは良かったです。 ファンタスティックビーストでは難しいかも知れませんが、もし次があるならやはり小説から書いてほしいなぁ…