小学6年生の青葉の家は、星乃森商店街にある如月鍼灸治療院。鍼灸師のオヤジと、弟の黄介と碧と、男4人で暮らしている。母親の連れ子で、自分だけが天然パーマなこと、父親と血の繋がりのないことを、青葉は少し気にしているが……。同級生との交流や、弟に頼まれたUFO探しにネコ探し、そしてツボ押しを通して、少しずつ家族の繋がりに思いいたる。さわやかであたたかい、家族の物語。
コラムでは、お話に出てくるツボを紹介。
★★★第32回小川未明文学賞大賞作品!★★★
五月 お灸するなって言ったよね
コラム きさらぎさんちの今日のツボ1
六月 あの日のUFO
コラム きさらぎさんちの今日のツボ2
七月 うちの親分知りませんか?
コラム きさらぎさんちの今日のツボ3
八月 家族写真
コラム きさらぎさんちの今日のツボ4
あとがき
小川未明文学賞について
レビュー(0件)