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2019年7月の参議院選挙で#(ハッシュタグ)付きのメッセージが、SNS上で爆発的に拡散。これを打ち出したれいわ新選組は、大手メディアから黙殺されながらも、比例特定枠で重度障害者2名を国会に送り出し、今まさに永田町で旋風を巻き起こしている。 本書では、「総理になる」と公言して憚らない山本代表が党立ち上げの経緯、常識破りの選挙戦の舞台裏、そして注目の「次なる一手」を綴る。 さらに、重度障害者、創価学会員、元東京電力社員、女性装の東大教授、元コンビニオーナー、環境保護NGO職員、元外資系為替ディーラー、シングルマザーで元派遣労働者と、いずれも「今の日本が抱える課題の当事者」として参院選に立候補した“れいわメンバー"全員のベストスピーチとロングインタビューを収録。 彼らの戦いはこれからが本番だ。この一冊で“れいわ旋風"のすべてがわかる! ●著者プロフィール 1974年生まれ、兵庫県出身。90年に芸能界入り。俳優などで活躍した後、2013年の参議院選に出馬し、初当選。14年に「生活の党と山本太郎と仲間たち」に合流し、小沢一郎氏と共同代表に。19年4月、独自に「れいわ新選組」を旗揚げし、7月の参議院選挙に比例区より出馬。同党は政党要件を満たす票を得るものの本人は落選。
レビュー(18件)
買ったけどちょっと読んだらクソだった!うどん屋の釜と同じ!
心から応援します。
メディアの切り抜き報道での山本太郎さんしか知らない人は、是非読んでもらいたい。180度印象が変わると思います。 素晴らしい人格の持ち主です。
涙が出る。山本太郎の本気が伝ってくるから。命を懸けていることが分かるから。
候補者全員の声が
2019年の参議院選挙の時は、数人しか演説を通しで聞けなかったけど、この本で改めて全員の声にじっくり向き合うと、すごい!と思う。 特に船後さんの「生きたい!」の重みに涙した。 これだけの人たちを集めて動かした山本太郎という人にも俄然興味が出てきた。 次の衆議院選挙でどれだけ議席がとれるのか(野党共闘できればいいけど期待うす)、国民の本気が試される。
みんなに読んで欲しい、読みやすい。でも読んでると泣けてくる。若者、もっと現状を知ってしっかりと考えて選挙行こう。