2021年度から実施される新しい社会福祉士・精神保健福祉士養成課程に対応した教科書。国内外の動向も見据えた上で、社会保障制度の持続可能性を高めるための手法と社会構造を掴むために求められる視点をわかりやすく解説。国家試験で過去に出た項目・今後出題されると予測される項目を実線を付して明示。
また、各章末には「現場は今」等の福祉現場の実態が掴める事例等を掲載。様々な問題に対応するための基礎が身に付けられる一冊。
まえがき
第1章 現代社会における社会保障制度の現状
1 人口動態の変化──少子高齢化と人口減少
2 家族の変化
3 経済環境の変化──低成長社会と社会保障の持続可能性
4 労働環境の変化
第2章 社会保障の概念・理念と対象
1 社会保障の概念・理念と範囲
2 社会保障の役割と意義──セーフティネットを中心に
3 社会保障の理念
4 社会保障制度の展開
第3章 社会保障と財政
1 社会保障の費用
2 社会保障の財源と国民負担率
3 社会保障における国と地方財政
第4章 社会保険と社会扶助の関係
1 社会保険と社会扶助
2 社会保険の概念と範囲
3 社会扶助の概念と範囲
第5章 公的保険と民間保険制度の関係
1 公的保険と民間保険の関係
2 民間保険の主な種類
3 公的年金制度を補完する私的年金
第6章 社会保障制度の体系
1 医療保険制度
2 介護保険制度
3 年金保険制度
4 労災保険制度・雇用保険制度
5 生活保護制度
6 社会手当制度
7 社会福祉制度
第7章 諸外国における社会保障制度
1 諸外国における社会保障制度の概要
2 社会保障制度の国際比較
第8章 社会保障の課題と展望
1 日本国憲法との関係重視
2 「社会保障体制の再構築(95年勧告)」の検証
3 SDGs(持続可能な開発目標)への対応
4 ベーシックインカム是非の論議
5 真の行財政改革の断行
あとがき
索 引
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