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江戸で借金ふみたおし、お伊勢さんまで厄払い。花も嵐もふみたおし、自由気ままに歩きますー。意地は悪いが愛らしい、そんなキャラクターを輩出して天下一の土田よしこが奔放に描く、弥次さん喜多さん男ふたりの珍道中。江戸の笑いと息遣いを存分にお楽しみください。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。
江戸で借金ふみたおし、お伊勢さんまで厄払い。花も嵐もふみたおし、自由気ままに歩きますー。意地は悪いが愛らしい、そんなキャラクターを輩出して天下一の土田よしこが奔放に描く、弥次さん喜多さん男ふたりの珍道中。江戸の笑いと息遣いを存分にお楽しみください。平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。
レビュー(23件)
文庫本なので字がちょっと小さいですが 気軽に読めて良かったです。
十返舎一九
タイトルと江戸後期の十返舎一九の滑稽本ということは歴史で習いましたが、脚色が入っているとはいえここまでお下劣な内容とは知りませんでした。旅の先々で、頭の中はいつも女のことばかり(女買い)で、夜這い、タダ酒、詐欺まがい等々、エロてんこもりのギャグ漫画といった感じでした。 笑いのセンスに関しては今も昔も基本的に変わっていないんだなと思いました。
とても面白く、わかりやすかったので満足です。
老眼には少し見づらい
内容はおもしろかったです。子どもの勉強の役に立つかなと思って買いました。老眼が気になってきた親には、単行本サイズはコンパクトで持ち歩きやすいのですが、マンガが小さすぎて読むのに少し気合が必要です。若い人なら小さい文字でもストレスなしだと思います。
部分描写の作品です。
全部網羅するのは不可能です。でも、これでいいのかなとも思います。