明治・大正の印刷工の先駆的なたたかい、昭和初期の出版社「店員」たちの「どんストライキ」等をへて、敗戦後の廃虚の中から、そろそろと立ち上がった出版労働者たちー。占領軍検閲・レッドパージ・血のメーデー…進歩と反動の激しくせめぎあう中で、やがて産業別統一闘争の達成をめざしつつ、壮絶な数かずの争議をたたかい、名誉ある教科書闘争をたたかい、言論・出版の自由と、平和を守る運動の常に先陣に加わって歩いてきた出版労働者のトライ・アンド・エラーのあゆみを、さまざまの人物点景を折り込みつつ描いた出版労働者自身による初めての運動史!
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