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二〇九七年、四月末。戦略級魔法の使用はブラジル軍だけにとどまらず、ギニア湾岸にて大亜連合により戦略級魔法『霹靂塔(へきれきとう)』が使用される。 魔法が戦火を拡大し、世界を包んでいく。魔法を使った者への非難。魔法を作った者への非難。 魔法師への逆風が強まる中、魔法の平和的利用として、USNAの研究者であるエドワード・クラークから『ディオーネー計画』という壮大な宇宙開発プロジェクトが提案される。 そして、選ばれた人員の中にはトーラス・シルバーの名前が。これをきっかけに達也がトーラス・シルバーであることが白日の下にさらされてしまうのだったーー。 達也と深雪に新たな試練の時が訪れる。
レビュー(15件)
ですからいい加減、鼻につくのですよ、この文体。 何故に何故か上から目線なのか。 地の文で、ここまで説明臭く大したことないですよ、でも物凄い大したことなんですよ──という繰り返しに胸焼けがとまりません。 高レビューの方々は気にならないのが不思議です。
いろんな外堀が埋まってきている中、クライマックスにむけて徐々に面白くなっています。
好きなシリーズなので、購入を決めました。
節目
少しネタバレになります。 この作品が始まってから、いつこのシーンが来るのだろうと思ってましたが やっと23巻で来ました。 ここからの展開に期待です。
Good novel
This is one of my favorite novel. I can't wait to see this.