「自分らしく疲れ過ぎずシアワセに働きたい」
それは強味と自律神経の癒しによって誰にでも可能なことなのです。
「これまで悩んできた自分の身心の反応が愛おしくなる、そんな温かさにあふれる一冊です!」
(浅井咲子 ポリヴェーカル理論実践第一人者公認心理師)
「多様なHSPの、多様な働き方。自分のモデルになる人がきっとみつかる。」
(武田友紀 「繊細さんの本」著者 公認心理師)
「誰でもが自分らしく働ける社会、そんな社会の実現の第一歩を感じさせられる本です。」
(田中潤 キャリアカウンセリング協会トレーナー 日本やリアデザイン学会副会長)
「HSPというレンズを通して、誰もが自分の内なる偉大なパワーを見出す。希望の書だ!」
(辻信一 文化人類学者)
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの略で、1996年にアメリカのエレイン・アーロン博士が提唱した概念です。読んで字のごとく「高度に敏感性のある人」という意味です。
光に対する眩しさ、音や匂い、肌触り、味覚・触覚に対する感覚の敏感さ、人の言うことを気にしすぎている、いろんなことを心配しすぎるなどが一般的な特徴として有名になりました。
2020年にロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが「僕はHSPです」と公言されてから、さらに有名になりました。
私は2017年ころから敏感な子どもたちの相談を、働く母親たちから受けるようになったのがきっかけでHSPの仕事に本格的に関わらせていただくようになりました。
子どもたちが訴える「音がうるさすぎて学校にいけない」「ハイネックの洋服が着られない」や大人の方が訴える「なんか疲れすぎてしまう」「仕事が続かない」等、誰にもわかってもらえない多くの不可解や謎は「神経系が敏感」という概念に出会ってスルスルと謎解きが起こりました。(本文より抜粋)
1章 HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは
2章 HSPと非HSPとの違い
3章 HSP共通の強みとは〜スムーズに成果を出すために
4章 洞察系・共感系・感覚系HSP〜私キャラうぃ活かして働く
5章 HSPの強みを活かす生き方の妨げとなるもの
6章 小さな得意を積み重ねた先の、私を「活かす」働き方
おわりに〜HSPだからこそ、幸せに働ける
レビュー(2件)
実体験からもおススメしたい本です
私はこの本でいうところの洞察、共感を無自覚に強みとして使って育ったので個人的にはHSPが言われがちな『生きづらさ』はさほど感じなかった。 両親との温度差には幼少期から気づいていたし、考えていることを言ったらどうなるかも予測がつくので表面上は世間体や親の望む子供像を守りつつ、内心は『本心なんて伝えるもんか』と思っていた。 大人になって親となり、娘2人を育て終えたはずが、成人した次女がまさかの精神状態を崩して入院騒ぎになった時には全く意味が分からなかった。 「私たちは楽しくやって来たよね? お互いよく似ていて、『生き抜く方法』は伝えて来たよね?」と。 私と同じ『洞察、共感』主体の長女は、似たような親(私)に育てられているので自分らしさを見失うことは無かったが、次女は本当に苦しそうだった。 自分の事なら 『私なんてこんなもん』 『どうせこう言われちゃうんだよ』 とあっさり諦めるというのに、 『人のため』となると俄然正義感に燃え、発言する、行動する…ものの 自分だけが矢面に立たされてしまい、傷だらけになって号泣…とか。 HSPの概念をエレイン•アーロン博士の本で知り、その時はメモしたり次女に見せたりしたのだけれども、 内向的な長女と、刺激追及型の次女の違いは分かったものの、この感じってちょっと違うかなぁと、もうひとつしっくりとは行かず…。 洞察系 共感系 感覚系 この3つの説明を聴いた時、全てが繋がった。 どれを特化して使っているのかでその性質は大きく違いを見せる。 その説明を受けた時の衝撃。 『そこか!』と。 次女は『共感と感覚』が主体。 あっちもこっちも気にしながら、 嫌われないように、 みんなを助けられるようにと ぐるぐる考えてしまって決断出来ない自分を責めていた。 そこに気づいてからは、自分の思い込みに対して次女に説明して謝ったり、 ここを理解すれば次に進めること、長所を捨てなくていいってことを伝え続け、 やっと次女は少しずつ自分を取り戻した。 私自身も、次女の言う『あーでもないこーでもない』に寄り添ったり見守ったり、 もう奥歯擦り切れるかと思ったけど(洞察なのでついスパッと切り込みたくなるので)、見落としていた大切な時間を取り戻すことが出来た。 だから、手遅れは無いんですよと言いたいです。 皆さんもぜひご自分を見つけて下さい