育児の不安と悩みが解消、気がラクになる!
「大声を出しながらずっと動き回る」「おもちゃ売り場でギャン泣き」「やたら高い所に上りたがる」「木の棒を好み振り回す」「アリやダンゴ虫をカップに入れて部屋で観察」……お母さんにとって、異性である男の子の行動は理解不能なことばかり。長男、次男と育て上げ、なぜか三男で大きくつまずいた著者。個性的な三男を悪戦苦闘しながら育てていく中で、気づいた「男の子の子育て」の秘訣。
全米NO.1子育て専門家のシェファリ博士に学びながら、独自の子育論を確立し、家族カウンセラー、ファミリーケアセラピストとして活躍する著者が、親と子どもの無意識世界の重要性に言及しつつ、親子双方にとって幸せな「実践的子育て法」を伝授する。「子育ては自分の魂が子どもの魂と対話する、瞬間的なエネルギー交換です」
「エゴが働いている間は、他の人々の本質は見えません」--シェファリ博士
序 章 男の子の育て方に悩むあなたに
第1章 男の子の子育てが難しい7つの理由
第2章 男の子を伸ばす前に知っておきたいこと
第3章 男の子を伸ばす母親の8つの秘訣
第4章 男の子を伸ばし、家族で幸せになる
レビュー(1件)
母親だけでなく、父親にも読んでもらいたい
【男の子のいる母親向けの子育て本】と思って読み始めましたが、母親だけでなく、父親にも読んでもらいたい一冊でした。なぜならば、母親が何を悩み、苦しんでいるのかを父親として想像することは、自分が男性として育ってきたので難しいという側面があったからです。この本は、その部分に大きく踏み込んでいるため、この本は、父親として子どもやパートナーとの関りについて再度考えるよい機会になりました。 また、この本の特徴として一般的な「早期教育重視」の内容ではなく、親子ともに『一人の人間』として、お互いの人生そのものを尊重しあえるのか?子どもの個性に合わせていくため、意図的に押し付けたり、急ぐ必要はない。これが全体的なテーマになっているようです。 本の項目としては著者が、今まで相談を受けてきた各ご家庭ごとに合わせた数々の経験やアドバイスをもとに、丁寧に項目ごとに幅広く多くの事例がまとめられています。そのため「この一冊で男の子対策はおおよそイケる」こんな感じです。 さらに良かった点として、あえて受験などのテクニックの記載はないので敷居が高くならず『幅広く男の子のいるどのご家庭』でも読みやすい内容になっていると思います。男の子のいる親御さん(男女とも)には、一度は読んでもらいたいです。 ただ、一つだけ惜しいと感じたことは、コロンビア大学の博士の情報が出ているので、客観的な視点からも説得力があったのですが、実際の研究などの統計データが一切出ていなかった部分です。もしこの記載があったとしたら、より説得力が増したのではないかと感じました。ここは次回以降に期待したいです。この部分を除けば、私の中では高評価でした。新しく購入される方にとって【子育てのベースの一冊】になるといいですね。