1980年代に始まった現在の複雑系研究の流れは、自然科学、工学、人文社会科学、数学などの広範な分野に及んでいる。『複雑系叢書』は、各分野のフロンティアで活躍している専門家がそれぞれの立場から、現象、実験、技術、理論、方法論、あるいは論理、歴史や思想などの「複雑系の問題」を、専門家どうしでも議論の輪が広がるように、また専門外の読者にもわかるよう、できるだけ平易な言葉で論じながら「グローバルな知」を探求するシリーズ。
複雑性の本質:観測由来ヘテラルキー…郡司ペギオ幸夫・上浦 基
有限のなかの無限…辻下 徹
「複雑系」の存在論的基礎付け…池田善昭
複雑系と時間の矢ー決定論的世界観を対岸に見て…Tomio Yamakoshi Petrosky
複雑系への関心ー非線形非平衡現象から…相澤洋二
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