ラカンの地道な業績の積み重ねは、いまや精神医学という狭い専門領域を越え、人間理解に新たな次元を開いたものとして集中的な脚光を浴びている。
本書はかれの過去30年間にわたる彫心の思想的歩みを余すところなく伝える画期的な論文集。
治療=型の異型について
あるもくろみで
フロイトの《否定》(Verneinung)に関するジャン・イポリットの
評釈にむける序言
フロイトの《否定》(Verneinung)についてのジャン・イポリットの評釈に
対する回答
フロイト的事象、あるいは精神分析におけるフロイトへの回帰の〈意味〉
精神分析とその教育
1956年における精神分析の状況と精神分析家の養成
無意識における文字の審級、あるいはフロイト以後の理性
精神病のあらゆる可能な治療に対する前提的な問題について
〔補遺一〕 フロイトの否定(Verneinung)についての、
口述による評釈(ジャン・イポリット)
〔補遺二〕 主体の隠喩
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