ハードボイルドなスパイマスター結城が好きです。 普通の展開にはならないと分かっているのに、手玉に取られてしまいます。,1940年、ドイツが火蓋を切った第2次世界大戦の最中に、ドイツ寄りではあったが中立国としての大日本帝国陸軍D機関として活動するエージェント。英国MI6諜報員が結城中佐の謎を解き明かすか? と思われた短編を含む5つの物語。もし、日本軍部が諜報戦を重要視していたら、そしてD機関がが最大限に機能していたら、世界の歴史は変わっていたかも知れない、と思わせるフィクション。,1巻と2巻はアニメ限定カバーが見本であったにもかかわらず通常カバーで本当に残念でしたが、3巻は見本と同じものが届きました。 見本と同じものが届くことは当たり前のことだと思っていましたが、今回はとても嬉しく思いました。 中身もとても面白いです。,おもしろかった。 でも、幼い頃、習ってもいない漢字を想像力で必死に読んだ江戸川乱歩、アガサ・クリスティー、ドナン・コイル、エドガー・アラン・ポーを思い出すと、ワクワクしない。 今どきのおしゃれなスパイ小説だと思えば「かっこいい」と言える作品です,続編って、外れることもたまにあるのですが、さすがにこの後にもすでに2冊も出版されているんだから、悪いわけはないだろうって思っていたけど、その通りで安心しました。 同じ養成所で育てられたスパイたちだから、同じタイプのスパイが多いんだけどストーリーがいろんなパターンを見せてくれるのがいいね。 今回はこの養成所を作った人物についてもいろいろ書かれているのもよかった。
レビュー(187件)
好きなシリーズ
ハードボイルドなスパイマスター結城が好きです。 普通の展開にはならないと分かっているのに、手玉に取られてしまいます。
1940年、ドイツが火蓋を切った第2次世界大戦の最中に、ドイツ寄りではあったが中立国としての大日本帝国陸軍D機関として活動するエージェント。英国MI6諜報員が結城中佐の謎を解き明かすか? と思われた短編を含む5つの物語。もし、日本軍部が諜報戦を重要視していたら、そしてD機関がが最大限に機能していたら、世界の歴史は変わっていたかも知れない、と思わせるフィクション。
アニメ限定カバーでした。
1巻と2巻はアニメ限定カバーが見本であったにもかかわらず通常カバーで本当に残念でしたが、3巻は見本と同じものが届きました。 見本と同じものが届くことは当たり前のことだと思っていましたが、今回はとても嬉しく思いました。 中身もとても面白いです。
おもしろかった
おもしろかった。 でも、幼い頃、習ってもいない漢字を想像力で必死に読んだ江戸川乱歩、アガサ・クリスティー、ドナン・コイル、エドガー・アラン・ポーを思い出すと、ワクワクしない。 今どきのおしゃれなスパイ小説だと思えば「かっこいい」と言える作品です
さらに続きも気になるぅ~
続編って、外れることもたまにあるのですが、さすがにこの後にもすでに2冊も出版されているんだから、悪いわけはないだろうって思っていたけど、その通りで安心しました。 同じ養成所で育てられたスパイたちだから、同じタイプのスパイが多いんだけどストーリーがいろんなパターンを見せてくれるのがいいね。 今回はこの養成所を作った人物についてもいろいろ書かれているのもよかった。