竜馬、松陰、隆盛。幕末の英傑も愛読した人生指南書
中国に「菜根譚」あれば日本に「言志四録」あり
わかりやすい訳文と訳注、禅による解釈綿密な索引つきの全訳1巻本
佐藤一斎88年の体験から生まれた江戸時代の比類なき処世名言集。待望の全訳1巻本なる。
人各々(おのおの)長所あり。人には各々その得意とする所があって、その人に適当な役目というものがある。かりにも、その役目がその人の才能に合っているならば、役に立たなくて棄てられる人などはいない。韓退之(かんたいし)が「良医は牛の小便、馬の糞、破れ太鼓の皮までも利用して、あます所無く薬にする」といっているが、これは誠にすぐれてたくみな譬喩(ひゆ)といえる。──本文より
レビュー(5件)
日本の古典
言志四録の全文を載せているのはよかったです。 翻訳が読み下し文をそのまま直訳している感じで少し読みにくいです。古文などに慣れていない人には読みにくいかもです。 読み下し文にすべて読み仮名がほしかったです。 中学生が読んでも耐えられるくらいにしてほしいものです。
四録、全部載っているのは、これだけ。 他人が読んだ感想文である本を見ても意味がないから、自分でこれを読んだ方がいいだろう。