昭和18年、冨山房発行の復刻版。日本の国技・相撲の真髄がわかる、はじめての本です。相撲は、いつから、どのように始まったのか、その紆余曲折の歴史は……。番付の意味は、土俵入りの意味は、かつてどんな力士がいたのか、さらに、なぜその力士が勝ったのか、その決まり手はどのようにして成功したのか、仕切り・立ち合い等々のかけ引きは……。私たちはほとんど何も考えずに観ていますが、それらのことを知ったら、ますます相撲が好きになるし、なぜ相撲が国技なのかも自然にわかってきます。 原書の文語調の格調高さを残しながら、本文は現代表記で読みやすくなっています。
発行=富山房企畫 発売=冨山房インターナショナル
【目次 要約】角力(すもう)の起原/相撲節会の大要/平安時代の力士/鎌倉時代の力士/室町時代の力士と上覧角力/寛政の上覧角力/谷風・小野川・雷電/伝説及び劇化された名力士/角力道の巨人/女角力の盛衰/明治角力の危機と国技館創立/力士の殉国精神/明治17年の天覧角力/昭和聖代の天覧角力/梅ヶ谷・大達・常陸山/張り手、大勝負の批判/新時代角技の妙諦/力士の名称/階級及び横綱の起原/前角力から横綱になるまで/歴代横綱略伝
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