料理人貴妃のおいしい中華シンデレラストーリー、第2弾!!
財政難&刺客…後宮の危機を救うやとわれ寵姫のまさかのひと皿とは!?
お店の開業資金を報酬に偽寵姫として後宮入りした大衆食堂の料理人・千花。皇帝のやとわれ寵姫として、連日の宮中行事や後宮政治、庶民出身の千花へあてこすりなど“職務”に励むかたわら、隙あらば料理をしようとチャンスをうかがっていた。だが後宮は災害発生により財政難に陥ってしまった。さらには皇帝が襲われ、殺人事件が立て続けに発生。ひょんなことから即位した皇帝には敵しかいない。皇帝を守り、犯人をあぶりだすために、千花は大勢の命を奪ったある郷土料理を供するのだがーー。
後宮は今日も危険と問題だらけ。
報酬目当てのやとわれ寵姫、この難問をどう調理する!?
レビュー(1件)
・主人公が、皇后代理の貴妃のため、食材も、調理器具も不自由しない。それらが不自由な中で、料理を作る、との方向にもっていきにくい。料理人寵姫が、「料理」で事件を解決する、が弱い気がする ・水害救援費捻出のためにと、宮廷費2割削減を妃嬪たちに飲ませるまでは良い。しかし、節約の方法も教えずに、節約第一位の賞品「皇帝との食事」を餌に競わせるのは、いささか疑問。しかも、主人公は自分の宮廷費を「3割削減」を公言したわりに、皇帝と嫻嬪との食事会には高価な食材を使いまくる。 ・出てくる料理、宮中の季節行事がよく調べられている