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刊行たちまち、出版界が騒然! 累計80万部突破!! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「週刊文春」ミステリーベスト10 2016年 国内部門第1位 第7回 山田風太郎賞受賞作 第14回 本屋大賞 第3位 第44回日本アカデミー賞12冠 映画原作 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 昭和最大の未解決事件の〈真相〉に挑む。 「これは、自分の声だ」 京都でテーラーを営む曽根俊也。自宅で見つけた古いカセットテープを再生すると、幼いころの自分の声が。それはかつて、日本を震撼させた脅迫事件に使われた男児の声と、まったく同じものだった。一方、大日新聞の記者、阿久津英士も、この未解決事件を追い始めーー。 圧倒的リアリティで衝撃の「真実」を捉えた傑作。
レビュー(634件)
売れたことは知っていたものの、タイミングを逃して忘れていた本。先日映画が放送されていたので、そちらを見てから原作を読んだ。当時の事件をリアルタイムで知っているため、背景も含めてよく書かれていると感じた。
映画が面白かったので、原作を読んでみたくなり購入しました。まだ読んでませんが楽しみです
自分自身は、前に読んだことがあり、今回は、中学生の姪のために 購入しました。 分厚い本ですが、一気に読み進められる話だと思います。 未解決事件がベースにあることを思うと、いろいろ考えてしまいますが 自分に覚えのない録音された自分の声のテープの意味を追いかける 主人公の物語と思えば面白いと思います。
映画がとても良かったので、小説も読んでみようと思って買いました。
映画も見ましたが、本の方が内容が詳細でした。