もうひとつの戦後の世界。1996年、日本は南北に分断されていた。世界の半分を覆う共産国家群「ユニオン」は「エゾ」を支配下に置き、島の中央にとほうもなく高い、純白の塔を建造しつつあった。その頃、青森県の津軽半島に住む中学3年生の藤沢浩紀と白川拓也は異国の大地にそびえる塔にあこがれ、飛行機で国境の津軽海峡を越え、塔まで飛んで行く計画を立てていた。しかし、浩紀が口を滑らせたせいで、クラスメイトの沢渡佐由理にばれてしまう。さいわいサユリはその飛行機、ヴェラシーラに強い関心を持ち、計画の共犯者になってくれる。浩紀たちと佐由理は、「ヴェラシーラが完成したらサユリを塔まで連れていく」と約束を交わす。ヴェラシーラが完成に近づくにつれ三人の仲も深まるが、サユリはある日、突然、浩紀たちの前から姿を消してしまうーー。その約束も果たせぬまま……
レビュー(9件)
この本は、ページ数がとても多く、読み応えのある小説であったように思います。それでも、購入してから、この世界に入りこんでしまい、一気に読んでしまいました。ゆったりした時間の中で、ゆっくりじっくり読むことをお勧めします。次は、ゆったりと読んでみたいと思います。新海誠のほかの作品同様に、とてもよいお話でした。子供達や友人におすすめしたいと思っています。内容についてはネタバレになってしまいますので、深く触れないようにします。
子どもが欲しくて購入。まだ読んでませんが楽しみだということです。
久しぶり
電車で読むために購入しました。息子も中学の読書の時間に読むそうです。
迅速な対応ありがとうございましたm(_ _)m