「介護の地方分権」は、“切り札”か“切り捨て”か?
従来の「全国共通ケアシステム」から、よりきめ細かい対応と、住み慣れた地域で暮らせる「地域包括ケアシステム」に舵を切った日本の介護制度。
国の旗振りでメリットばかりが強調されるなか、構造的問題を抱えたままの制度が、自治体財政破綻の引き金になろうとしているーー
未曽有の後後期高齢社会を乗り越えるための、抜本的な対策を問う
序 章 誰にも説明できない地域包括ケアシステム
第1章 未曾有の「後後期高齢社会」がやってくる
第2章 地域包括ケアは二〇四〇年に向けた自治体破綻の一里塚
第3章 高齢者の医療介護費用の大幅削減は二〇二五年から始まる
第4章 地域包括ケアシステムの推進ーー自治体の存続をかけた戦い
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