ペットの大売り出しーーその本当の意味は?
保護犬や保護猫の命をつなぐ場ーーー
譲渡会に参加した天原士狼と獅子神太一は、
怪しいブリーダーの噂を耳にする。
二人の心に火がつき、一瞬にして燃え上がる使命感。
命の炎がこれ以上消えてしまわぬように
二人はペット流通に潜む闇を突き進むのだが………
【編集担当からのおすすめ情報】
“ペットショップで売れ残った仔犬と仔猫はどうなるのか?”
“ペットショップで《仔犬フェア》と銘打って、割引されて売られることは何を意味するのだろう?”
ペットだからといって、命の重さを人が決めていいものでしょうか?
ペットの命は人の命よりも軽いのでしょうか?
私達が見過ごしがちなところに、ペット流通の大きな闇が見え隠れしている気がします。
商品が大量生産され、流通にのって消費者にわたる。もちろん“不人気商品”が生じるーー生体展示販売によってペットを売り続ける以上、売れ残るペットが出てきます。本来ならば殺さなくてもよい命が次々に生まれ続けます。我々はこの悲惨な現実から、目を背けてはいけません!!
食べるものも住むところも、ペットは自らの一生を決めることができません。その総てを人間に委ねて生きています。声なき声に、耳を傾けて寄り添えるのは人間だけなのです。
第8話/ペットショップ/005
第9話/うばわれた声/029
第10話/つくられた命/053
第11話/バベルの呼び声/077
第12話/無慈悲なババ抜き/101
第13話/繰り返す連鎖/125
第14話/バックヤード/149
第15話/わかれ道/173
レビュー(3件)
杉本彩さんの動物愛護のEVAのポスターでこの漫画のことを知り、読み始めました。 一巻を読んだときも、何とも言えない気持ちになりましたが、この二巻もかなり衝撃がありました。 前は、ペットショップの前を通り過ぎる時、「可愛いな」とかしか思っていませんでしたが、犬猫が売れる子供の時期は非常に短いわけで。 子供の犬猫を常にお店で販売するには沢山の子が必要で、そして、必ず売れ残る子がいるわけで。 その子たちがどうなるのかなんて深く考えていませんでした。 もっともっと多くの人たちにこの漫画を手に取ってもらって、人間の命だけでなく、他の生き物(昆虫や植物etcを含む)の命についても一緒に考えていけたらいいなあ、と思います。
動物愛護法改正案のパブコメ前に色々と勉強中のため、参考になりましまた。