昭和の大阪の風景が目に浮かんでくる。物悲しいが、心に残る小説。,正統派文学小説作家の血統を受け継ぐ現代の作家だと思います。泥の河も蛍川も古き昭和時代の断片的な記憶や景色を呼び起こさせるような作品でした。そういえば、街中を流れる川は泥の河のようなイメージだったか、蛍川ほどではないにせよ自然の蛍を見に行った(何処に誰と行ったかまでは思い出せないけど)記憶を呼び起こしました。読書というものの意味を十分に感じることのできる作品でした。,場末でたくましく生きる者たちの人間模様。 むき出しの人間と人間、悲喜こもごも。 良書です。,少し前の朝日新聞で、「大阪を舞台にした小説、映画」の特集記事があり、その中で紹介されていた1冊。 「泥の河」の舞台は、大阪市内の堂島川と土佐堀川が交わり安治川となる一帯。実家から近く、高校時代はバスでこの地域を通って通学していた。 大阪を知っている人にとっては、大阪の匂いがプンプンする小説です。,子供の冬休みの宿題(読書感想文)のため購入しました。戦争後の思春期の思いが伝わってくればよいのだが。
レビュー(206件)
昭和の大阪の風景が目に浮かんでくる。物悲しいが、心に残る小説。
正統派文学小説作家の血統を受け継ぐ現代の作家だと思います。泥の河も蛍川も古き昭和時代の断片的な記憶や景色を呼び起こさせるような作品でした。そういえば、街中を流れる川は泥の河のようなイメージだったか、蛍川ほどではないにせよ自然の蛍を見に行った(何処に誰と行ったかまでは思い出せないけど)記憶を呼び起こしました。読書というものの意味を十分に感じることのできる作品でした。
悲喜こもごも
場末でたくましく生きる者たちの人間模様。 むき出しの人間と人間、悲喜こもごも。 良書です。
大阪の匂いがする1冊です
少し前の朝日新聞で、「大阪を舞台にした小説、映画」の特集記事があり、その中で紹介されていた1冊。 「泥の河」の舞台は、大阪市内の堂島川と土佐堀川が交わり安治川となる一帯。実家から近く、高校時代はバスでこの地域を通って通学していた。 大阪を知っている人にとっては、大阪の匂いがプンプンする小説です。
子供の冬休みの宿題(読書感想文)のため購入しました。戦争後の思春期の思いが伝わってくればよいのだが。