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金田一一(きんだいち はじめ)37歳は、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。 北海道にある離島・緋尻島のスキーリゾート開発計画の担当になった。 そこで起きた、“首無しスキーヤー”の呪いを擬えたような殺人事件。 殺されたのは、スキー合宿に参加していた女子大生・涼木彩芽と青崎夕菜。 雪山の惨劇の正体は、怨霊か、怨讐かーーー。
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。 北海道にある離島・緋尻島のスキーリゾート開発計画の担当になった。 そこで起きた、“首無しスキーヤー”の呪いを擬えたような殺人事件。 殺されたのは、スキー合宿に参加していた女子大生・涼木彩芽と青崎夕菜。 雪山の惨劇の正体は、怨霊か、怨讐かーーー。
レビュー(12件)
安定の話内容と思います。今回も面白かったです。だんだん、はじめが高校生化してきているような。
お久しぶりの地獄の傀儡師こと高遠。今回の犯人は十二柱の一人ではなかったけど、アレスは誰か。 気になる。
本当に面白かったです。次巻も絶対買います。
前の巻から続いていた「首無しスキーヤー」編も無事解決。ただ、犯人が地獄の傀儡子の配下に催眠術を掛けられていて命を落とすというオチは後味が悪いですね…。そして新章は金田一の会社のビルで飛び降り自殺に見せかけた殺人事件が起こるというもので、こちらもどういう展開になるか楽しみです。
金田一作品はずっと読んでますが、関心させられる作りにびっくりしています。