アメリカンベーキング教室「just baked!」のアメリカンパイ
Just baked!
“焼きたて”が最高においしい、サクサクのアメリカンパイ
おおらかでいて抜群においしい、いま注目のアメリカンベーキング。この本は、そのなかでも「パイ」に特化した一冊です。
アップルパイにチェリーパイ、レモンパイ、パンプキンパイ、ピーカンパイ、トマトパイ……アメリカには各地域で、そして各家庭で長く愛されているパイがたくさんあります。
バターを生地に折り込んでいくフランス式のパイと違って、アメリカンスタイルのパイは、とても気軽。ボウルの中で、粉にバターを切り込んでいくだけで生地が完成し、もっとラクしたいときは、フードプロセッサーにおまかせでもOK。
アメリカ人がこよなく愛するアップルパイをはじめ、季節のフルーツを焼き込んだパイ、現地のベーカリーで流行中のパイ、クリスマスやバレンタイン、誕生日などのイベントを盛り上げるパイ、食事になるセイボリーな(甘くない)パイなどを、本書ではバラエティ豊かにご紹介します。加えて、元フランス菓子職人である著者が、よりおいしく、見栄えよく仕上げるコツもたっぷり盛り込みました。
アメリカのお菓子は大味で甘すぎる、と思われがちですがけっしてそんなことはありません。毎日でも食べ飽きない、家庭の温かみがある本場仕込みのアメリカンパイを、ぜひご家庭でお試しください!
アメリカのパイは、とても自由!
基本のパイ生地3種
パイ生地の仕込み
パイ皿に敷き込む/パイの空焼き/パイ生地の保存/パイの保存とリベイク
1 パイの王様 アップルパイ
2 旬を味わう フルーツのパイ
3 伝統から流行まで アメリカで出合えるパイ
4 イベントを盛り上げる 季節のパイ
5 食事になる セイボリーなパイ
Column
ふちの生地の成形
ラティストップの仕上げ方
パイに合うホイップとソース
パイを贈る
材料について
レビュー(5件)
美味しいです
一番はじめのページのアップルパイを作りました。バターの量(140g)におののきますが、美味しいには違いないです。 生地の量もレシピにより異なるので、今度は生地量がベーシックの半分のレシピを試してみたいです。 あとは、アメリカンパイの切り分け方のコツも載せて欲しかったです。
写真もきれいで、見ているだけでも美味しそうです。文字の大きさも,説明も丁寧でした。 お菓子作りの好きな人にも,これから作ってみたい人にも良いと思います。 私はプレゼント用に買いました。
良い本です
滅多に本のレビューは書きませんがこの本は内容が充実していたのでレビューします。パイ生地は3種類載っていて自分の好きなパイ生地で作れるのが嬉しい。どのパイも美味しそうで時期の果物で作るのが楽しみです。大切な本になりそうです。
買ってよかったよ!
表紙にキュンときて こちらの前者の方のレビューを拝見して 的確に知りたかったことが書いてあったのもあり 購入してみました。 レシピ本は割と持ってますが 知らないアメリカンパイのレシピばかりで 心が躍ります。 シンプルなレシピが多いと思いました。 クラシックアップルパイ 何回も作って上手になりたいです。
未知のアメリカンパイレシピ!
著者のweb料理クラスに興味があったので、ありがちなアメリカンパイの本だろうな、と期待せず購入しましたが、一読してびっくり。まず、既存の本で紹介されていないレシピがかなりある。それだけでも嬉しい。購入の価値があると思う。 基本の簡単に作れるパイをメインに、こっそり編み込みパイから揚げパイまで紹介している。著者と編集の意気込みを感じる充実した内容だ。作ってみるのが楽しみでならない。