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水族館ではふわふわとただよう姿で、人びとに癒しを与えてくれるクラゲ。しかし、自然の中で出会うと、毒針で刺されて、とても痛く、ひどい時には救急車を呼ぶことも・・・。 そんなクラゲの多くはプランクトンのなかまだってご存知ですか! ? プランクトンと聞くと、ミジンコやミドリムシのような小さな生き物のことだと思いがちですが、本当は大きさに関係なく、生活するスタイルを表す言葉なんです! ■クラゲにはひみつがいっぱい! 水族館で目にすることも多いクラゲの代表格であるミズクラゲはもちろん、生物最強クラスの毒をもつクラゲやノーベル賞に貢献したクラゲ、浅い海のものから深海や淡水にすむものまで、数多くのクラゲの生態や人間との関係が4コマ漫画を読めば一目でわかります! ■クラゲ以外のプランクトンは2,3章に登場! 2章は一時プランクトンが登場します。一時プランクトンとは、一生の中の一時期だけ、ただよって生活するプランクトンのこと。意外なところではウナギの稚魚もこのなかまになります。親に似たすがたのものもいれば、全く似ていないものだっています。どんな変身(変態)をするのか、想像しながらページをめくってみてください! ■ミジンコだってミドリムシだってプランクトン! ミジンコやミドリムシ、ボルボックスなどの学校の授業でおなじみの小さなプランクトンたちは3章の主役です。普段、なかなか目にすることのできないその姿もイラストと4コマでしっかり楽しめます。 ■コラムを読めば、あなたもクラゲ・プランクトン博士! ? コラムでは、「クラゲの成長」や「プランクトンの採集法」、「危険なプランクトン」など、誰かに話したくなるような、クラゲ・プランクトン情報が満載! きっとクラゲやプランクトンの新しい魅力に気づくことができるはずです。 ■新江ノ島水族館をはじめとした豪華監修陣! クラゲの展示で大人気の水族館「新江ノ島水族館」がクラゲの監修を担当。その豊富な知識と経験をもとに、本書を徹底バックアップしています。 また、日本貝類学会会長で東邦大学の大越健嗣教授が海のプランクトンを、横浜国立大学の鏡味麻衣子教授は淡水プランクトンをそれぞれご監修されています。
レビュー(8件)
ゆるゆる楽しい
孫に頼まれて注文しました ゆるい4コママンガがわかりやすくて楽しいです 他のゆるゆるも注文しようと思っています
6歳の年長さんがこのシリーズが大好きで購入しました。 プランクトンって何?と聞かれた時に、 改めてプランクトンの定義を知らなかったので、 まずはそこから勉強になりました(笑)。 外出時に持っていくのですが、半日くらいのお出かけで大体1~2日で読み切るボリュームです。 綺麗な絵や漫画が面白いみたいで喜んで読んでくれます。
娘が夢中になってます
ブログで紹介されているのを見て購入しました。6歳の娘が夢中になって読んでいます。遊び以上学習未満という言葉がぴったりな本です。
子どもが喜んでいます。楽しそうです。漫画要素多めです。
誕生日プレゼントに買いました、 本人のリクエストです 間違いなく喜ぶけど、しばらく現実に帰って来ないんだろうなー