ウェーバーの経営概念を軸に当理論を一つの文明論として読む。
経営組織の内部問題が管理・労働過程論に沿いミクロに展開,マクロの問題が技術・大企業体制論とし具体化。
事例研究を日本の企業組織に施す。
序 章 経営文明のエートスと組織
第1部 ウェーバーの経営文明論
1 合理化と経営文明のエートス
2 組織と支配ー形式合理性と実質合理性の乖離
3 経営組織と「人格」的個人主義
第2部 経営文明と人間労働
4 テイラーと労働組織
5 労働の無意味化ーメイヨーとブラウナーを中心に
第3部 経営組織の正当性
6 マックス・ウェーバーと経営官僚制ー現代組織の正当性・適応性・道徳性
7 大企業体制とテクノストラクチャー
第4部 日本的経営論
8 日本的経営論と集団主義
9 会社主義と正当性危機
10 経営組織と企業文化
終 章 経営文明論の視座ー人間的組織と労働の再生をめざして
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