40歳の主婦が、ある日、映画を作りたいと夢見た。大金を集め、夢は叶い、その後も次々に映画を作った。イランでも韓国でもロシアでも。しかし、現場にはいつも波乱が起き、それでも、いつも魔法のように映画は完成し、大きな話題となるのだった。
日ロ合作の長編『ハチとパルマの物語』はコロナ禍でも、日本とロシアで大評判となり、たくさんの映画賞に輝いた。『ソローキンの見た桜』から続いたロシアとの関係は盤石なものになった。その間にも、映画の製作は続き、新たに長編『愛する人へ』(仮)に取りかかる。
本書は、20年間にわたる著者の映画作りへの情熱、「涙あり笑いあり」のその道のりを綴った爽やかな手記である。
プロローグ
第1章 映画プロデューサーって何する人?
第2章 映画の舞台裏は波瀾万丈
第3章 お金のなる木は人間の結びつき
第4章 ロケも宣伝も毎日が大騒動
第5章 魔女とイラン人との化かし合い
第6章 映画製作の人脈と体験は次につながる財産
第7章 『築城せよ!』を築城せよ
第8章 人生は玉虫色が面白い
第9章 映画プロデューサーはやめられない
第10章 被災地に贈る『サンマとカタール』と『一陽来復』
第11章 ロシアから世界へ!
エピローグ
製作作品
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