少女まんが史上に燦然と輝く歴史的超名作
青い霧に閉ざされたバラ咲く村にバンパネラの一族が住んでいる。血とバラのエッセンス、そして愛する人間をひそかに仲間に加えながら、彼らは永遠の時を生きるのだ。その一族にエドガーとメリーベルという兄妹がいた。19世紀のある日、2人はアランという名の少年に出会う…。 時を超えて語り継がれるバンパネラたちの美しき伝説。
少女まんが史上に燦然と輝く歴史的超名作を当時の装丁で復刻しました。
第1巻は
「ポーの一族」
「ポーの村」
「グレンスミスの日記」
「すきとおった銀の髪」
を収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
今読んでもまったく古さを感じない、歴史的超名作です。もう何度も読み返して本がすり切れてしまったというファンの方もそして今まで読んだことがなかった・・・という方も、ぜひ今、お手に取ってみてください。ときめきの源流がここにあります!!
レビュー(3件)
なつかしい。そして、子供の頃に読んでいた時以上に怖さも感じます。美しいし直向きなんだけど、そこがまた怖い。そして悲しいです。1巻はモノローグすっとばしてショッキングなお話なので、はじめて読む方は少し戸惑うかもしれないですね。読んでいくうちに色々わかってきます。そして絵が美しいです。
四十数年前に本屋で偶然手に取って心の底から感銘を受けた作品です。萩尾さんは今新しいポーのシリーズを描いていらっしゃいますが絵も世界観もこの初期の頃のポーの繊細さ儚さとは違っていて正直受け入れがたい気持ちがあります。仕方が無いんですけど。作家も変わっていくのが当然ですし。でも読者である私は四十数年前と変わらないまま今再び復刻版のコミックスを手に取ってあの頃と同じ思いに浸っています。何度も何度も読み返しボロボロになってしまっているので復刻版の出版はとても嬉しいです。それもカバー内にメリーベルの絵のある初版本と同じですね。2巻、3巻も買おうと思います。私にとってこの初期の3冊がポーの全て。永遠の名作です。