チョコレートを食べたことがないカカオ農園の子どもにきみはチョコレートをあげるか?
カカオ農園の貧しい子どもにチョコレートをあげるべきか? 学校に通わずに働いている少女の作った洋服を着るべきか? 転校してきた外国人の友達に校則違反だがらとピアスを外すように言うべきか? 国際協力と多文化共生をテーマにした“読むワークショップ”。本文に登場するさまざまなディスカッションを通じて、新しい自分を発見できる本。
第1章 “豊かさ”って、なんだ?
1 チョコレートを食べたことがないカカオ農園の子どもにチョコレートをあげるか?
2 親しくなったストリート・チルドレンの頼みを聞き入れるべきか?
3 学校に行かずに働かされている少女が作った服を着るか?
4 貧しい村を発展させるために水道・電気・道路のうちどれを選ぶか?
第2章 “ともに生きる”って、なんだ?
5 ブラジルから来た転校生のエレナに校則違反だからと耳のピアスを外させるべきか?
6 災害にあった外国人のために避難所の貼り紙をどう書き直すか?
7 フィリピンから来た小学生の愛子さんをきみはどうやって助けるか?
第3章 出会うことに意味がある
ルワンダで義足を作る ルダシングワ真美さん
外国ルーツの子どもたちをサポートする 出口雅子さん
地域でフェアトレードを進める 磯野昌子さん
シエラレオネの子どもたちの教育を支援する 下里夢美さん
レビュー(8件)
生まれた場所が違っただけ。
カカオ農園で働く子どもたちに、あなたはチョコレートをあげるか? それに対して子どもたちの賛成意見と反対意見が挙げられている。 なるほどそういう考え方もあるのかと思いもよらぬ意見を知った。 また、貧困で学校に通えない子どもに援助してほしいと言われたら? ある番組で俳優宮崎あおいが実際に遭遇し、出した答えとは・・・・・。 小学校高学年から大人まで、もし自分だったらと想像しながら、公平について、共生について考えることができる本だと思う。