武器と甲冑の改良を辿る読み物であり、史実に沿った歴史書でもある。また、武器甲冑の諸国での名称を載せることにおいては辞典とも呼べる内容。自作鎧及び有名鎧の写真は大層な美しさで、騎兵達が鎧のファッション性も非常に気にしていたのだという説にも納得。当時の甲冑の価格面に関しても触れてあり、赤裸々に戦いの現実・歴史を実感させてくれる。今の日本が比較的平和な国であるということに感謝してしまう。,ある深夜番組でこの本の執筆者の三浦さんが出演していたのをみて大変興味がありました。 執筆者の三浦さんは日本で唯一の西洋甲冑の技師だそうです。 万博で西洋甲冑の展覧会をみて西洋甲冑にほれ、 本場ヨーロッパで技術を学び、勉強し、称号を取得したというすごい経歴をお持ちの方です。 その方の本ということで、見つけたときに購入しました。 事典という名の通り、情報量がすごいです。そして各国の博物館から収集したという甲冑、武具の資料写真はとても参考になり、そして武具の作り方、甲冑の製法などや、国のそのままのことばの表記も記されていたり、著者の西洋甲冑にたいする愛を感じ取れる本でもあります。最初の何ページかはカラー写真になっていて、西洋甲冑、武具などにまつわる絵画や、華麗なる装飾が施された西洋甲冑の写真が何点かのっております。そのあとはモノクロ印刷です。本の中にのっている写真には普段なかなかお目にかかれない、鎧のなかの部分の写真が載っております。部品部品の名称もこと細かく載っています。そのほかには武器の歴史なども記載されていて、どうかわっていったのかの図も載っているので大変勉強になる一冊です。西洋甲冑にあこがれていたり、ファンタジーや、歴史もので西洋甲冑に触れる方などにもおすすめです。とにかくすばらしい!!のひとことにつきます。
レビュー(10件)
読み物としても楽しめます。
武器と甲冑の改良を辿る読み物であり、史実に沿った歴史書でもある。また、武器甲冑の諸国での名称を載せることにおいては辞典とも呼べる内容。自作鎧及び有名鎧の写真は大層な美しさで、騎兵達が鎧のファッション性も非常に気にしていたのだという説にも納得。当時の甲冑の価格面に関しても触れてあり、赤裸々に戦いの現実・歴史を実感させてくれる。今の日本が比較的平和な国であるということに感謝してしまう。
西洋甲冑を知りたい方にお勧め
ある深夜番組でこの本の執筆者の三浦さんが出演していたのをみて大変興味がありました。 執筆者の三浦さんは日本で唯一の西洋甲冑の技師だそうです。 万博で西洋甲冑の展覧会をみて西洋甲冑にほれ、 本場ヨーロッパで技術を学び、勉強し、称号を取得したというすごい経歴をお持ちの方です。 その方の本ということで、見つけたときに購入しました。 事典という名の通り、情報量がすごいです。そして各国の博物館から収集したという甲冑、武具の資料写真はとても参考になり、そして武具の作り方、甲冑の製法などや、国のそのままのことばの表記も記されていたり、著者の西洋甲冑にたいする愛を感じ取れる本でもあります。最初の何ページかはカラー写真になっていて、西洋甲冑、武具などにまつわる絵画や、華麗なる装飾が施された西洋甲冑の写真が何点かのっております。そのあとはモノクロ印刷です。本の中にのっている写真には普段なかなかお目にかかれない、鎧のなかの部分の写真が載っております。部品部品の名称もこと細かく載っています。そのほかには武器の歴史なども記載されていて、どうかわっていったのかの図も載っているので大変勉強になる一冊です。西洋甲冑にあこがれていたり、ファンタジーや、歴史もので西洋甲冑に触れる方などにもおすすめです。とにかくすばらしい!!のひとことにつきます。