シリーズ累計40万部突破
八咫烏の導きなのか?
熊野の地で二つの事件に遭遇した静香と宮田
『邪馬台国はどこですか?』シリーズ最新長編
和歌山へ、新興宗教団体の御神体の取材に向かう早乙女静香と、量子力学研究機関の代表にインタビューをしに行く宮田六郎。宿泊先に向かう道すがら、宮田のインタビュー相手がビルから落下した現場に居合わせる。一方、静香が訪れた取材先では御神体が消失してしまい……。熊野の地を舞台に、二つの事件の真相と八咫烏神話の謎に迫る、『邪馬台国はどこですか?』に連なる最新長編。文庫書き下ろし。
レビュー(2件)
それなりに面白くはあったが、スリーバレーでの歴史談義の方が好みかな。宮田六郎の発言にキレが無くなり、静香の尻に敷かれている様で残念。ミステリーのネタにも、ちょっと無理っぽいものがあった。 ただ量子論が色々と鏤められており、量子力学に興味を持って少し勉強したこともあったので、「シュレーディンガーの猫」や「コペンハーゲン解釈」には思わずニヤリとしてしまった(小説だけに少し拡大解釈気味だが)。