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★☆★予約好調により、発売前大重版決定!!★☆★ “M-1 2008優勝”“生粋の漫才オタク”がはじめて語る 「漫才論」「M-1論」「芸人論」 漫才師たちから絶賛の声、続々!! 博多華丸・大吉 博多大吉 「分析本の名を借りた、 近代漫才の暴露本。 ここまでバラすとは!」 ナイツ 塙宣之 「くそ! これ読んでたら NON STYLEに勝てたのに!」 令和ロマン 高比良くるま 「この1冊でNSC1年分の 価値ありますけど 逆に大丈夫ですか? 」 本書は、漫才に対する分析が鋭すぎて、「石田教授」とも 呼ばれている石田明さんが「漫才論」について語り尽くした一冊です。 「漫才か漫才じゃないかの違いは何か? 」といった【漫才論】から、 「なぜM-1ではネタ選びを間違えてしまうのか? 」といった【M-1論】まで、 漫才やM-1にまつわる疑問に「答え」を出していきます。 読むだけで漫才の見方が一気に「深化」する新たな漫才バイブルです。 【本書の内容】 ・「偶然の立ち話」が漫才の原点 ・結局、「ベタが最強」「アホが才能」 ・ワイン理論──「くだらない」と言われるボケは強い ・M-1は「じゃんけん」大会から「何でもあり」大会へ ・令和ロマンに授けた「漫才身体論」 ・賞レースで「ネタ選び」を間違えるワケ ・なぜM-1で「歌ネタ」は評価されにくいのか? ・「システム漫才」の意外な落とし穴 ・YouTube・サブスク全盛期に「舞台」に立つ意味 …etc.
レビュー(62件)
ありがとうございました。満足しております。
めちゃくちゃ面白かった!さらっと高等心理学のテクが説明なしに記載してあって、分かる人には刺さる内容ですごいなと思いました。
漫才をしっかりと見たくなりました!
一視聴者として漫才をボンヤリと見て、ただ笑っている存在に過ぎない自分ですが、その裏側の話をここまで言語化し、整理していただき、感謝感謝、という本です。年末年始は漫才を見る機会が増えるので、それがとても楽しみになりました。