- 66
- 4.34
紀元337年、大帝コンスタンティヌスがついに没する。死後は帝国を五分し、三人の息子と二人の甥に分割統治させると公表していた。だがすぐさま甥たちが粛清され、息子たちも内戦に突入する。最後に一人残り、大帝のキリスト教振興の遺志を引き継いだのは、次男コンスタンティウス。そして副帝として登場したのが、後に背教者と呼ばれる、ユリアヌスであった。
紀元337年、大帝コンスタンティヌスがついに没する。死後は帝国を五分し、三人の息子と二人の甥に分割統治させると公表していた。だがすぐさま甥たちが粛清され、息子たちも内戦に突入する。最後に一人残り、大帝のキリスト教振興の遺志を引き継いだのは、次男コンスタンティウス。そして副帝として登場したのが、後に背教者と呼ばれる、ユリアヌスであった。
レビュー(66件)
ローマの歴史を全く知らなくても、とても分かりやすく読めて、すごく勉強になります。
継続して購読しているシリーズなので購入しました
紀元337年、コンスタンティヌスが亡くなりました。死後は帝国を五分し、三人の息子と二人の甥に分割統治させると公表していました。だがすぐに甥たちが粛清され、息子たちも内戦に突入。最後に一人残り、キリスト教振興の遺志を引き継いだのは、次男コンスタンティウス。そして、副帝として登場したのが、後に背教者と呼ばれるユリアヌスでした。
手軽に購入できて、送料が無料というのがうれしいです。
最後まで。
ここまで来たので、最後まで読破したいです。